草津温泉旅行記②|湯畑を望む「一井」エグゼクティブルーム宿泊記

📅 訪問日:2024年9月中旬
昨年5月に続き、1年4か月ぶりに再び草津温泉を訪れました。
お気に入りの温泉地へのリピート旅行、到着前からワクワクです!
1日目|湯畑そばの宿「一井」にチェックイン
今回は、草津温泉のシンボル・湯畑の目の前に建つ「一井」さんに宿泊しました。
今回宿泊したのは、2024年にリニューアルされた一井さんの最上階「エグゼクティブルーム」。
木のぬくもりを感じる落ち着いた空間に、最新の設備やこだわりが詰まった特別なお部屋でした。
ベッドは一流ホテルでも使われるシモンズ製の最上級マットレス。ふかふかで、まるで雲の上にいるような寝心地でぐっすり眠れました。
お部屋にはインナーテラス風のリビングがあり、飛騨家具のソファに座って電気暖炉の柔らかな光を眺めると、とてもリラックスできます。さらに、大画面プロジェクターも完備されていて、YouTubeなどを楽しめるのも魅力的でした。
窓際のカウンター席からは、ライトアップされた湯畑や白根山の景色を眺めながらコーヒータイム。お部屋にネスプレッソが用意されているので、贅沢な時間を過ごせます。
また、浴衣や作務衣、色浴衣まで用意されていて、アメニティも木箱に収められた特別仕様。細部まで「エグゼクティブルームならではの上質さ」を感じました。
草津の中心で、温泉も街歩きも楽しめる最高の立地にあるこのお部屋は、まさに非日常を味わえる特別な空間です。
チェックイン後は、温泉街をのんびり散策。
前回は行けなかった「西の河原公園」へ足を運びました。川の流れと湯けむりが相まって、とても風情ある癒しのスポットでした。
さらに湯畑からバス停方面へ歩き、大きな足湯「温泉門」に立ち寄り。大人数でも楽しめる開放的な足湯で、草津ならではの雰囲気を満喫しました。
散策を終えて宿に戻り、温泉でリラックス。
夕食は食事処でのコース料理。品数も多く、味も大満足!事前に伝えた好みや当日のリクエストにも快く対応いただき、サービスも心地よいものでした。
部屋に戻ると窓からはライトアップされた湯畑の幻想的な景色が。思わず外に出て、間近で夜遅くまで眺めてしまいました。
2日目|朝風呂と湯もみショー
翌朝ももちろん温泉からスタート。
朝食は松花堂弁当風で、特に「花豆」が印象的。なんと従業員さんのご自宅で採れたものとのことで、温かい気持ちになりました。
その後は草津名物「湯もみショー」を見学。
宿の1階のお土産ショップでも買い物を楽しみました。
「一井」のエグゼクティブルームは快適で、滞在そのものが特別な時間に。
またぜひ泊まりたい!と思える宿でした。
チェックアウト後は「裏草津」エリアを散策。顔に温泉の蒸気を浴びる「顔湯」などユニークなスポットもあり、とても楽しい時間に。
軽井沢へドライブ|白糸の滝と熊野皇大神社
草津を出たあとは車で軽井沢へ。
まずは人気観光スポット「白糸の滝」を訪れました。高さ約3メートル、幅約70メートルにわたる無数の水の流れがカーテンのように広がり、とても幻想的。地下水が岩肌から直接湧き出す珍しい滝で、夏でも涼しく避暑地らしい癒しを感じられます。
次に向かったのは「熊野皇大神社」。
碓氷峠の頂上(標高1200m)にあり、長野県側は「熊野皇大神社」、群馬県側は「熊野神社」と呼ばれる珍しい“県境の神社”です。ヤマトタケルが建立したと伝わり、信濃國特別神社にも指定されています。
境内には樹齢1000年以上のシナノキが御神木として祀られ、縁結びや開運のご利益があるとされます。
旅を振り返って
今回の旅では、草津の街歩きから温泉、そして軽井沢の自然や神社まで、充実した二日間を楽しむことができました。
やっぱり草津は何度訪れても素晴らしい!
「くさつよいとこ 何度もおいで やどっこいしょ〜♪」と口ずさみたくなるような、心に残る旅となりました。
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